非正規労働者が年金,海外旅行、雇用、労働、社会について思うことを述べるブログです。
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<特別支給の老齢厚生年金をもらえない方>
・厚生年金の加入期間が1年未満の方
・男性で生年月日が昭和36年4月2日以降の方
・女性で生年月日が昭和41年4月2日以降の方
<特別支給の老齢厚生年金を全額もらえる方>
・男性で生年月日が昭和16年4月1日以前生まれの方
・女性で生年月日が昭和21年4月1日以前生まれの方
・老齢基礎年金の受給資格期間を満たしていること
<特別支給の老齢厚生年金を部分的にもらえる方>
・男性で生年月日が昭和16年4月2日から昭和36年4月1日以前生まれの方
・女性で生年月日が昭和21年4月2日から昭和41年4月1日以前生まれの方
受給資格→在職10年でもらえる。
受給年齢→65歳から
在職時掛金→年間123万から126万(時期によって異なる)
受給額→年額およそ412万円(在職年数10年)。在職1年増えるごとに年額およそ8万2000円が増額される。
3年位受給すれば元が取れるからかなり、お得なんだよネ。国民年金の受給資格は25年だから比較すると10年ていうのはすごく短いよネ。
<地方議会議員年金>
地方議会議員年金とは地方議員のための議員年金である。現行では地方公務員共済組合に分類される。地方議会議員年金制度は厳しい財政状況を鑑み、平成23年6月1日に廃止された。
公費負担率42%(都道府県)、公費負担率39%(市町村)
受給資格→在職12年でもらえる。
在職時掛金→都道府県議会は月額報酬の13%
区市町村議会議員は月額報酬の16%
期末手当にも一定の掛金が含まれる
地方公共団体の負担金
受給額→年額平均およそ96万円(平成23年)